RaspbeeryPiでのセンサーデータの取得に少しずつ慣れてきました。
ということで、次は取得したデータの見せ方(見え方)を勉強していきたいと思います。
今回は、SORACOM社のIoTデバイスからのデータ収集、蓄積するサービスである「SORACOM Harvest」を使用してデータを照会します。
SORACOMさんのサービスは開発者向けサイトが充実しているため、初めてでも利用しやすいです。
使用したもの
データは、温湿度センサーを利用して温度と湿度を計測します。
・Raspberry Pi 3 MODEL B
Raspberry Pi 3 Model B V1.2 (日本製) 国内正規代理店品
- 出版社/メーカー: Raspberry Pi
- 発売日: 2016/02/29
- メディア: Tools & Hardware
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・DHT11(温湿度センサー)
・ジャンプワイヤー×3本
ラズパイとセンサーを繋げるとこんな感じなります
センサーデータの取得
Pythonで。取得処理単体での実行結果はこんな感じ。
詳細はQiitaにまとめましたので、ご参照ください
SORACOM Harvestの設定
簡単でした。ワンクリックでサービス開始。
センサーデータをSORACOM Harvestに送信
詳細はQiitaにまとめましたので、ご参照ください
SORACOM Harvestでデータ照会
グラフの増減がみたかったので、途中から冷蔵庫の中にラズパイを入れました。
まとめ
私がPython&JSON初心者のため、コーディングに少し時間がかかりましたが、ネットで軽く調べる程度でデータ照会まで実現できました。
SORACOM Harvest、すごく簡単でいいですね。
引き続き、別のサービスを利用してデータ照会を行ってみたいと思います。
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Qiitaにソースコードを載せるのってドキドキしますね。特に始めたばかりの言語(Python)。何かお気づきの点があったら、ご指摘ください。