SAPのすみっこ

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SAP Build ハッカソンに参加して、今年もファイナリストに残ることができました

昨年(2022)開催されたSAP LCNC ハッカソン。
自社メンバーと参加して、ファイナリストに残ることができました。

 

過去記事はコチラ

www.sapsumikko.jp

 

SAPジャパンの公式ブログでもインタビューしていただいたり。

www.sapjp.com

 

 

そんな楽しかったハッカソンイベントが、今年(2023)も開催されましたので昨年とは異なる自社メンバーと一緒に参加してみました。

 

※過去にSDGsをテーマにしたSAPハッカソンイベントに参加したことがあります

www.sapsumikko.jp

www.sapsumikko.jp

 

 

イベント概要

イベントの公式資料はコチラです。

 

開催日程

ハッカソン実装

2023年6月5日(月) ~ 9日(金)

発表イベント(ファイナル)

2023年6月23日(水) 19:00 – 

開催形式

  • ハッカソンは期間はバーチャル、発表イベントはハイブリッド開催
  • SAPパートナー企業所属の2名以上のチームで参加
  • 2023年はエントリー部門が分かれていないです(2022年は2部門あり)

必須の利用サービス

SAP Build Apps もしくは SAP Build Process Automation

サポート体制

  • ハッカソン前の5月にSAP Buildのハンズオンワークショップを開催
  • ワークショップ後からは情報共有・QA用サイトをオープン
  • ハッカソン実装期間中は、オンラインサポート提供

 

2022年と2023年の違い(個人的な所感含む)

  • エントリーのハードルがちょっと上がりました。昨年は個人参加OKでしたが、今年は2名以上のチーム参加のみに。IT経験が浅いメンバーのみの場合はシニアメンバーの参加が促されたり。
  • BTPの利用環境の制約がいくつかあったり(イベント期間中に緩和されましたが)。
  • 昨年はSAP Build Apps(旧AppGyver)のみが必須サービスでしたが、今年はSAP Build Process Automationも選択肢に加わったため、アイデアの幅が拡がりました。が、ファイナルに残ったチームはほとんど両方のサービスを利用していたかと思います。Work Zone利用も多かったような。
  • 昨年のファイナルイベントを踏まえ、最初から気合いが入っている企業が多かった気がする(弊社含む)

イベントへの参加にあたって

社内にて

昨年のファイナル進出を受け、今年も〜みたいなプレッシャー多め。
今年もファイナルに残ることができて安心しました(弊社の方、ファイナルに残ることは簡単なことじゃないですからね。。。やってみて)

 

イベント期間中のSAPさんのサポートについて

弊社は今年もオンラインQAと、ハッカソン期間中の個別のオンラインサポートも利用させて頂きました。非常にありがたいです。ナレッジ溜まりました。

 

イベントの成果物

今年も成果物としては昨年と同様で、以下を作成

  • SAP BuildやS/4HANAを組み合わせたアプリ
  • PowerPoint資料
  • デモ動画 ※iPhone撮影&iMovie編集のみで簡単に

アプリ

今年は社内でBTPを触っているメンバーを参加できたので、アプリ部分は分担して作成することができました。甘えまくる。

 

PowerPoint資料

コチラも分担して作成。甘えまくる。

 

デモ動画

こちらも若手メンバーに撮影してもらい、私が編集しました。

 

ファイナリストに残ったことで

一次選考通過の連絡を受けて、、、今年もチームは大喜び。弊社の皆さんからもメールやチャットでコメントをいただきました。ありがとうございます。

そして今年も、、、私自身が大喜び。

弊社の皆さま、前回も言いましたが、頑張ってくれた若手メンバーの評価アップよろしくです。私も。

 

ファイナルイベントを終えて

ファイナルではプレゼンをやらせてもらいました。ハイブリッド特有のトラブルもありつつ、あの場でできることはやりきりました。

負けてしまいましたが、「悔しい」とちゃんと思うことができたので、チームとしては実力をちゃんと出し切れたと思っています。

最優秀賞を受賞された皆様、あらためましておめでとうございます。

 

結果についてのプレスリリースはこちら

SAPジャパン、SAP® Buildを用いたローコード・ノーコードハッカソンの受賞者を発表 - SAP Japan プレスルーム

 

 

最後に

今回もハッカソンイベント参加を通じて、SAP Buildや他のBTPソリューションの理解を深めることができました。

また、昨年とは異なる社内メンバーと一緒に作業を行い、ファイナル進出という結果を残すことができて、とてもいい経験となりました。

 

ファイナルの会場でお久しぶりの皆さんや、初めましての皆さんとたくさんお話しできて嬉しかったです。やはり、オンサイトイベントいいですね。
chillSAPもこれからオンサイトイベントやっていきますよ!

 

SAPの関係者の皆さま、イベントの企画・運営お疲れ様でした&ありがとうございました。
来年もやりますよね?