文化祭が終わったときのような、そんな感覚です。
SAP Inside Track Tokyo 2021を、2021/2/3から2021/3/17の期間で開催しました。
前回に引き続き、chillSAPとしてガッツリ運営に携わらせていただきました。
※前回(2019)の様子はこちら。よかったら覗いてください。
ちゃんと書いたやつ↓
ゆるく書いたやつ↓
今回も、とても貴重な経験をさせていただいたので、しっかりと振り返りたいと思います。
イベント概要
今回のsitTokyoは、2021/2/3から3/17の期間の毎週水曜日に7週連続で開催というものでした。最初にイベント案を聞いたときは「マジで?」と。
2020年秋頃からぼちぼち準備を始め、年が明けてから一気に追い込みました。
日替わりでのナビゲーター&アシスタント
今回のsitTokyoは、7回のイベントのナビゲーターとアシスタント(司会とサブ司会)を日替わりで回したかったので、7回×2人の計14名を探すところから。
chillSAP運営の加藤さん、私、加藤さん、私、加藤さんで、まずは5枠(笑)
あとは、chillSAPの過去イベントに参加いただいたことのある皆さんにお声かけさせていただきました。ありがたいことに、皆さん承諾していただくことができ、予想よりもスンナリと決定することができました。
あらためまして、引き受けてくれた皆さん、ありがとうございました(また、何かお願いさせていただきます😎)
34のセッション
そして次は、1日5セッション×7日間の計35セッションのパネリスト(登壇者)探し。こちらは立候補多数&各トラックをサポーターを引き受けてくれたSAPジャパンの方の協力もあり、すべてのセッションを埋めることができました
※都合により、結果的には34セッションでの開催となりました
※各セッションの概要についてはこちら参照
コロナ禍での開催方式
オンライン配信は決定。配信サイドは以下の2つの形式で開催しました。
完全オンライン形式
ナビゲーター、アシスタント、パネリストも自宅からZoomで参加。
2/10、2/24、3/3、3/17はこちらの形式で開催。
スタジオ+オンライン形式
SAP Experience Center Tokyoとオンラインを組み合わせた形式。
2/3、2/17、3/10はこちらの形式で開催。
開催形式については、オンラインもオフラインもメリットがあるので、今後もうまく組み合わせてイベントを開催できたらなと思います。個人的には、オフラインでみんなで集まって、という形式もまたやりたいなと。
※こちらは、sitTokyo 2019の様子
コンテンツ
Youtubeで動画公開
全トラック、Youtubeでアーカイブ動画を公開しています。ぜひご覧ください。
また、今回はこちらの動画のアップロード係も担当しました。
Day2〜7の動画は、こちらの再生リストからご覧ください
報告ブログの作成
各日程でブログ担当を決定し、公開(随時公開)。
気になるトラックのブログをぜひチェックしてみてください。
- SAP Inside Track Tokyo 2021 report week 1 DX | SAP Blogs
- SAP Inside Track Tokyo 2021 report week 2 IIS | SAP Blogs
- SIT Tokyo 2021 Day 3 INT Track – from the back yard view | SAP Blogs
- SAP Inside Track Tokyo 2021 report week5 DAT | SAP Blogs
- SAP Inside Track Tokyo 2021 report week6 ANA | SAP Blogs
- SAP Inside Track Tokyo 2021 report week 7 CX | SAP Blogs
アンケートツールの導入
インタラクティブなイベントに、ということでMentimeterを使用。
最初は、使ったこともないのにめんどくさそうと思っていたのですが、使って大正解。アイスブレイク、パネリストへの感想や質問、プレゼント抽選会で大活躍してくれました。
このツールについては、こちらのブログをご覧ください。
ナビゲーターとアシスタントをやってみた
2/3のDXトラックではアシスタント、2/24のDevトラックではナビゲーターをやりました。sitTokyo2019のDay3司会も担当したことがありましたが、とても緊張しました。
2/3 アシスタント
アシスタントは、パネリストが映っているあいだは、袖で待機
2/24 ナビゲーター
(右上にひょっこり)
完全オンラインでの自宅からのイベント進行は、「パネリストとのやりとり」と「自分の適切なテンションの把握」が難しかったです。
また、イベントを終えてから「テレビの生放送とかってすごい技術使って、すごい準備してるんだろうな」と思うようになりました。
自宅からの参加時はこんな感じ。進行資料、Zoomの配信画面、Twitter、運営連絡用のTeams、進行のメモ
パネリストをやってみた
sitTokyoで、初めてちゃんとした登壇をしました。
※ちゃんとしていない登壇はこちら。私の社外デビュー戦なので、ぜひのぞいてください。
登壇時の目線は、こんな感じ。
テーマ
テーマは、IoTについて。
SAP TechEdでのIoTセッションの話と、過去の私のやってみた話をしました。
登壇資料
こちら↓
動画
1:00:08あたりから
グラレコ
嬉しいグラレコ。ありがとうございます!
元締め登場
— 山田絵梨子 (@teto_ron) 2021年2月17日
巻き込み力、アウトプット力さすが!
ほんとに拾ってくれるから!
#sitTokyo pic.twitter.com/WdIydfiolE
感想
実は、SAP TechEd 2020の開催前から、IoTネタでの登壇を狙っていました。 sitTokyo、いつかは登壇したいと思っていたイベントだったので。またIoTならばネタ被りも少ないかな?と。
登壇してみて、資料をもっとこうすればよかったとか、話し方とか、目線とか、いろいろ反省点はありますが、とりあえずやってみてよかったです♪
また、登壇時にたくさんのコメントありがとうございました。いただいたコメントへの返信を別記事で行いましたので、よろしければご覧ください。
打ち上げ
オンライン開催ゆえに、飲みに行こう〜とってのができなかったため、オンライン飲み会を開催しました。また、運営メンバー以外も参加できる形式にとし、SAP Stammtisch Tokyoとして開催しました。
詳細について、別途ブログを書く予定です。
過去のSAP Stammtisch Tokyoについては、こちら
イベントを終えて
7週連続の開催。負荷がなかったと言ったら嘘(自身の体調不良もあり)。
やってよかった、これは事実。
まだまだ、コミュニティとはなんぞやとか、今後の方向性とかはわからないです。
ただ、SAP業界内でアウトプットする人が増えたこと、またそれが良いこととして徐々に空気として拡まっていること、「chillSAPです」な人を増やせたこと(特に運営をお手伝いいただいた方々)、これは喜ばしいし嬉しいし楽しいです。
sitTokyoに参加した皆さん、ありがとうございました。
初めて参加した方、いかがでしたか?
過去のイベントよりも、運営参加やアンケートツール入力など前のめりになって参加した方、どうでしたか?
お祭りって、見るよりやる方が楽しいですよね。
今回のsitTokyoをキッカケに、「やってみる方」や「アウトプットする方」が増えたら、イベントは成功したと言えると思います。
chillSAPでも、そういったアウトプットを活性化できるイベントを開催していけたらなと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
楽しかった!