SAPのすみっこ

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SAP TechEd Japan 2022のクロージングセッションでお話ししようと思っていたこと

この記事は SAP Advent Calendar 2022 の12月24日分の記事として執筆しています。

 

 

今回で5回目の開催となるSAPアドベントカレンダー。

毎回エントリーしておりますが、技術記事はほとんど書いておりません。

今回も、非技術記事です。

 

※よかったら過去のアドベントカレンダー投稿記事もご覧ください

2018年:SAPに関するブログを始めて1年間で150記事書いてみたら色々あった話

2019年:SAPコミュニティ #chillSAP はじめました

2020年:すみっこナイト/SAP Stammtisch Tokyoを開催して、SAP TechEd 2020の振り返りをオンラインでやってみた

2021年:SAP TechEd 2021 をお腹いっぱい楽しんだ方法

【AppGyver】次に注文するビールを決める

 

さて、本題です。

今年は全然ブログを書いておりません。忙しかったり、忙しかったり、忙しかったりしたので、、、はい、言い訳です。

 

ただ、SAPさんの公式ブログに掲載いただいたり、業務外の活動もやっていました。

 

そして、そして、、、まさかのSAP TechEd Japanのクロージングセッションのパネリストとして声をかけていただき、登壇することになって、、、いましたが、事情によりセッションが中止となってしまいました。

※以下、イベントサイトより転載



今回は、そのセッションでお話しする予定だったことを書きたいと思います。

※セッションには台本がガッツリあったわけではないので、あくまで個人的に話したいと思っていたこととなります。

 

 

クロージングセッションの内容

セッションのテーマは、コミュニティでした。

SAPさん公式のコミュニティもグローバルや日本ローカルでたくさんありますし、パートナー向けイベントなども広義の意味でのコミュニティとして含んでトークをする予定でした。

私の立ち位置は、異質な日本ローカルのコミュニティ「chillSAP」の運営メンバという形でした。

 

chillSAPって何?

このブログを見てくれている皆さんはchillSAPのことをご存知な方が多いと思いますが、改めて紹介を。セッションの中でも簡単にchillSAPのことを紹介予定でした

 

chillSAPってどうやって始まったか知っていますか?

 

chillSAPって名乗り出したのは、2019年1月。

2018年のSAP TechEd に参加したメンバーで運営をスタート。初期のメンバーは以前からTwitterなどで発信されていた方が多かったです。

もしも、結成時のことや1年目の活動に興味がありましたら、こちらの記事をご覧ください。お時間ある方は興味なくてもご覧ください↓

www.sapsumikko.jp

 

で、興味があってもなくても、chillSAPの全てはここから始まった、というのがわかる記事がありますので、こちらもぜひご覧ください

note.com

 

コロナ前には、会場を借りてのライトニングトークイベントやもくもく会を開催していました。コロナ禍では、オンラインのもくもく会や、単発でのオンラインイベントの配信などなど。

過去イベントについては、こちらをご覧ください。

過去のイベント | events

 

Youtubeチャンネルもあるのでぜひ。

www.youtube.com

 

なんでコミュニティやってるの?

よく聞かれます、なんでやってるの?って。

一言で表すとすれば、、、楽しいから、でしかないですね。

 

仕事のネタを取り扱っているから、仕事っちゃ仕事なんですけど、会社の業務としてコミュニティ活動に参加しているわけではないから強制力はなく、SNSなどで夜や休日にやり取りをしていることからプライベートっちゃプライベートな感じもするし。

いい意味での公私混同のような感じです。

技術的な話もするし、キャリアの相談とかもするし、メンバーの方と美味しいもの食べに行くこともあるし、本業で接点のある方もいるし。

 

コロナ前は、たくさんの人を呼んでイベントを開催して、そこでの新しい出会いや刺激が自分にあると同時に、参加している方にも提供できたり、そんなことが楽しかった気がします。

 

コロナ禍では、思ったように新しい出会いの場を作ることは難しくなりました(このあたりはコミュニティ運営の課題ではあるのですが)。

個人的には、そんな中でもTwitterやMessengerなどで社外の人とやり取りができることがとても貴重な機会でした。もしもコミュニティでの繋がりがなかったら、、、オンライン中心のワークスタイルでは社外の人ととの接点はかなり少なくなっていたと思います。

あとは、どのようにコミュニティに新しい人や社会人になったばかりの若手の方に参加してもらえるようにするかを、もっと考えてアクションせねば思っています。

 

どうやったらコミュニティに参加できるの?

開催中/開催予定のイベントにご参加ください。

現在開催中のイベントは、SAPアドベントカレンダーとなります。

こちらに投稿されているブログを読んで、ぜひSNSで感想を書いたり、所属企業で拡散してみたりアウトプットしてもらえたらと思います。

 

来年開催予定のイベントは、SAP Inside Track Tokyo 2023となります。

こちらのイベントはコミュニティ単独のイベントではないですが、有益な情報がたくさん提供されますのでぜひご参加ください。また、登壇者としてのエントリーもお待ちしております。

 

また、コミュニティ活動の情報はFacebookグループで発信しております。こちらへの参加もお待ちしております。

※加入時に簡単な必須アンケートがありますので、お答えください

https://www.facebook.com/groups/chillSAP/

 

コミュニティイベントってSAPのセミナーとはどう違うの?

有志で運営しているコミュニティのため、全てのアウトプットが発表する人の善意での提供となります。

ということで、セミナー参加の目的は情報収集ですが、コミュニティ参加の目的は情報共有だと私は思っています。参加する人は、なんらかのアウトプットを意識してもらえるといいなと。チャンスがあれば登壇いただきたいですし、最初から登壇はハードルが高いな〜という方は、イベントの感想を積極的に見える場所に書いて欲しいなと思います。

過去には若手のデビューの機会を目的としたイベントも開催しました。こういったイベントもまた開催できたらなと思っています。

techplay.jp

 

ギブが大事です。アウトプットファーストです。このあたりに興味がある方はコミュニティマーケティングの書籍などを読んでみてください。

 

で、すみっこは何が言いたいんだっけ?

えっと、、、

プライベートな時間での活動ですし、業務で強制されるものでもないと思いますが、社外でのSAPの情報収集や情報共有に興味がある方、熱量の高い変態な方々とのネットワーキングに興味がある方、よかったら一緒に活動しませんか?ってことです。

SAPに業界にいる人が楽しいと思える場所の一つとして、chillSAPに参加/活用してもらえたらいいなと、思っております。

 

おまけ

今回中止となってしまったセッションですが、どこかで似たような形で開催できないかなと思っています。参加予定だった皆さん、いかがでしょうか?

 

 

 

まとまらない感じでですが、以上で終わります。

ハッピーホリデー🎄