※2020/3/18更新:三井金属鉱業さん&クニエさんがSAPInnovation Awards 2020を受賞
SAP Innovation Awards 2020のファイナリストが発表されました
今年で7回目となるSAP Innovation Awards。私はこのイベントのことをあまり知らなかったので調べてみました。
目次
- 公式サイト
- SAP Innovation Awardsとは
- ハッシュタグ
- 審査方法
- 審査基準
- 賞品
- 2020年のエントリー基準
- 2020年のスケジュール
- 2020年のファイナリスト
- 2020年のファイナリスト(日本企業)
- 2020年のAward受賞(日本企業)
- まとめ
公式サイト
SAP Innovation Awardsとは
SAP製品並びにテクノロジーを対象に、SAPプラットフォーム技術を利用して、革新的な取組を成し遂げた企業を表彰。稼動済のプロジェクトおよび、先進的なPoC完了済のプロジェクトも対象。
ハッシュタグ
#SAPInnovation
審査方法
SAPが選択した審査員団によって審査および採点される。パネルには、SAPの従業員、思想的指導者、インフルエンサー、コミュニティメンバーが含まれる。
※2020年の審査員はこちら
審査基準
- ユースケース
- 結果
- インテリジェントエンタープライズ
賞品
- SAPPHIRE NOW 2020への無料パス1枚
- トロフィー
2020年のエントリー基準
以下のうち、最低1つの技術を使用する必要があります。
- 3Dプリント
- ブロックチェーン
- IoT
- ML
- AI
- Conversational AI
- RPA
- Data Anonymization(←日本語訳なんだろ)
- 拡張分析
2020年のスケジュール
- 2020年1月3日 エントリー締切
- 2020年2月17日 ファイナリスト発表
- 2020年3月18日 受賞者発表
2020年のファイナリスト
エントリー数は264。そのうちファイナリストは60。
※2019年の受賞者についてはこちら
2020年のファイナリスト(日本企業)
2020年のファイナリストに残っている日本企業は2社(違っていたら教えてください)。
1社目は、三井金属鉱業さん&クニエさん。
PoCではなく顧客事例。資料はこちら。
利用技術は、IoT、ML、Data anonymization。
Architectureをみてポカーン( ゚д゚)
SAP CPとGCP、SAPとORACLEとSalesforceとMS。
工場のところ、どんな風に実装しているんだろう。
さすがのクニエさんです。
2社目は、Accentureさん。
えーっと、第一印象は「やりやがったな」ですw
資料はこちら。
利用技術は、IoT、ML、Data anonymization、拡張分析
SAP DemoJAM Tokyoで2位となったアプリが元ネタですね。
SAP DemoJAM Tokyo からの SAP Innovation Awards への殴り込み(嬉しい)。
2020年のAward受賞(日本企業)
三井金属鉱業さん&クニエさんが受賞。
おめでとうございます!!
受賞した20社についてはこちら
まとめ
#chillSAPな皆さんも関係しているSAP Innovation Awards。他のエントリーや過去分についても、資料を覗いてみようと思います。
発表が楽しみです。(追記:2020/3/18に受賞者が発表されました)