※2020/8/11 参考リンク追加
ちょっと前の話。
昨年のSAP DemoJAMのアプリ実装日の出来事。
※SAP DemoJAMについては、このへん参照
SAP CPのスペシャリストにこんな質問をしました。
「せんせー、SAP CP上のHANAにデータを投入するのに、かんたんな方法ってありますか?」
そうしたら、優しい先生は(呆れもせずに)その場で2パターンの実装方法を教えてくれました。で、その夜さらに
先程伝え漏れたのですが、サクッとバックエンドのサービスを作る場合、SAP CP Backend Serviceも便利です。いわゆるMBaaSで、CDSでデータモデルを書くだけで、HANAベースのODataサービス(しかもCRUD)を作ってくれちゃいます。ただし、一年ほどBetaのままでしてリリース時期も未定です…
— susume (@susume) October 8, 2019
先生ありがとう。
「ざっくりとしたサービス名だな」とか「なんだベータか」とか思ってごめんなさい。すごく便利で簡単でした!(本当にありがとうございました)
ということで、SAP Cloud Platform のBackend Serviceについて、やってみたことと調べたことをQiitaに書こうと思っていたのですが、グズグズしていたら先日チュートリアルが公開されていたので、まとめました。
SAP Cloud Platform のBackend Serviceで出来ること
Core Data Services(CDS)を使用して、シンプルなODataバックエンドサービスを構築
SAP Blog
SAP Cloud Platform Backend service: Overview of Blogs
→この記事内のリンク先がものすごいボリュームです。ガッツリやる人はこちら。
チュートリアル
Build Your First OData-based Backend Service
→とりあえず触ってみるか、という場合はこちら。
※以下、前提
Learn about OData Fundamentals
ということで、簡単&便利なSAP Cloud Platform のBackend Service。
いつまでベータなのかな。
※2020/8/11 #chillSAP #夏の自由研究2020 でBackend Serviceの詳細説明の記事が公開されました。