この記事は、SAPアドベントカレンダー2024の12月24日分の投稿として執筆しています。
ども、全然ブログを書いてないブロガーです。
2024年は、、、まだ2記事目。。。
1記事目はこちら。
SAP Business Technology Platform チャンピオンに選出いただきました - SAPのすみっこ
当ブログといえば、SAP TechEd参加ネタ満載。
2018年、2019年はSAPさんにブロガーとして招待いただいてTechEd@ラスベガスへ。
2023年はTechEd@バンガロールへ(あ、このイベントについてこれしかブログ書いてない)
そして、2024年。
行きたい行きたい行きたい行きたい行きたいということで、少しイベントの立てつけが変わったSAP TechEd2024に参加してきました。4回目のTechEdは、気合の自腹参加です。
そもそもSAP TechEdって何?って方はこちらをご覧ください
SAPのグローバルイベント比較(FKOM、SAPPHIRE、TechEd)
イベント概要
イベント名: SAUG-x 2024
会場: オーストラリア メルボルン Melbourne Convention and Exhibition Centre, 1 Convention Centre Pl South Wharf VIC 3006
日時: 2024年11月19日(火)、11月20日(水)
主催: SAUG(SAP Australia User Group)
イベントサイト:https://www.saug.com.au/WhatsOn/SAUG-x2024
イベントの立ち位置
2024年のTechEd本編は「SAP TechEd Virtual」としてオンライン開催。
オンサイトでは「SAP TechEd on Tour」という名称で世界4か所のユーザグループとSAP社の共同でのイベント開催となりました。そのうちの一つでメルボルンで開催された「SAUG-x」に私は参加しました。
※日本ではさらに別の立てつけで「SAP TechEd Japan(Virtual)」が開催されます
セッション内容
Day1
- 全体向け基調講演
- ユーザグループによるビジネス系トラックと技術系トラック
- SAP社によるハンズオントラック
- ネットワーキングパーティ
Day2
- 開発者向け基調講演
- SAP社による技術詳細トラック
- BTP & AI
- Cloud ERP
- Data & Analytics
- Apps, Automation & Integration
SAPジャパンによる支援
- 関連資料の日本語化(助かります)
- 渡航前のイベント説明会(渡航前の参加者間でのネットワーキングがありがたい)
- 渡航後の日本人向けパーティ(Japan Night)の開催
- エキスパートとの日本人向けセッションの開催(気になっていたことを聞けちゃいました)
もろもろ手厚くフォローいただきました。改めまして、関係者のみなさまありがとうございました。
Japan Nightの集合写真
会場での集合写真
※そういえば、2019年ラスベガス開催の際にこんなイベントを勝手に開催したこともありました
なんでTechEdに参加するの?
よく聞かれます。何が楽しいの?なんで自腹で行くの?
私が参加する理由は以下です
- 最新技術情報の収集
- オンラインイベントで公開されている情報よりも、リアルで突っ込んだ内容を当事者から直接聞くことができます。製品開発担当の方に直接クレーム意見を言えたり。
- ネットワーキング
- グローバルのSAPメンバ、ユーザ、コミュティメンバと交流をはかることができます。今回もSNSやYoutubeでみているコミュニティレジェンド達と会話させてもらう機会があり、非常に緊張した&嬉しかったです。
- 日本国内のパートナー企業、ユーザ企業の情報収集担当の方々とつながることができます。もちろん守秘義務等はあるのですが、普段の業務を離れた外国の雰囲気やアルコール摂取での本音での意見交換はとても貴重です。chillSAPもこの繋がりから始まったものですし。
- グローバルのSAPメンバ、ユーザ、コミュティメンバと交流をはかることができます。今回もSNSやYoutubeでみているコミュニティレジェンド達と会話させてもらう機会があり、非常に緊張した&嬉しかったです。
- 海外旅行的な
- 私、普段海外に行くことがないので、このイベントにこじつけて楽しんでおります。
- モチベーション
- 1年間のやる気をチャージしにいっております。これがあるから頑張れた、これがあるから頑張れる、みたいな。
- まとめ
- SAP TechEd 2018に参加したことで人生が変わりました。もしも参加していなかったら今頃何をしていたのか、、、。ということで、まだまだ変われるという思いもあり、刺激を求めて参加しています。
で、どうだった?SAUG-x 2024
従来のTechEdよりはセッション数が少なく、展示会場などもコンパクトでした。ただ、参加者が、現地オーストラリアの人が大多数と、SAP関係者と、日本人とほんの少しの別の国の人だったので、とても空いていて快適にセッションに参加することができました。食事も並ばずに食べられたし、ハンズオンセッションも希望者は大体参加できたし。
所属企業のオーストラリアメンバとも会話をすることができました。帰国後に早速連絡して資料を共有してもらったり、貴重な社内ネットワークもできました。
メルボルンの街並み
コーヒー屋が多い(美味しい)、路面電車が行き交っている、建築物は古いものと新しいものがどちらも素敵(あと落書きアートを許容)、買い物するところがたくさんあるなどなど、とても快適でした。
さすが住みたい街ランキング上位常連です。また行きたい。
写真をたくさんペタペタ〜
行く前にこの2冊を買ってから行きました
これからどうする
まずTechEdのフィードバックイベントである「SAP Inside Track Tokyo」を開催します。
まだイベントページを作っただけですが、今年は運営のみではなく登壇したいなと考えています。
もちろん、本業の方もイベントで学んだことや収集した情報を社内のソリューション開発やクライアントワークにガンガン生かしていこうと思ってます(もうやってます)。
あとは、2025年はもう少しブログ書きます。書きますよ。
ということで、いつも通り乱文だらけですが、終わります。
TechEdに興味を持った方、ぜひ次回一緒に参加しましょう。
ハッピーホリデー!