システムがこれまで提供していない方法でシステム内のデータにアクセスする必要がある場合は、カスタムCDS Viewを使用して独自のデータアクセスを作成できます。
※リリース済CDS Viewのみデータソースして使用できる(未リリースCDS、DBはできない)
触ってみます。
前提処理
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ユーザにビジネスカタログSAP_CORE_BC_EXTとSAP_CORE_BC_COMを割り当てる
カスタムCDS Viewを作ってみる
(1)アプリを選択(Extensibillity)
(2)Createを選択
(3)Label、Nameを入力して、Createを選択
※シナリオの選択可能値は以下
(4)データソースを選択する。今回はI_Customerを選択
(5)パラメータの設定。Addを選択し、項目情報を入力。
(6)エレメントの設定。
Addで追加してみる
項目を選択して、OK押下
(7)エレメントプロパティは、こんな感じ
(8)フィルタ設定も可能
(9)プレビュー
(10)チェックしてから、Publish選択
これで完成。
(11)作成したCDS Viewを、View Browserで確認してみる
あれ、ODataサービスは生成できない?
(チュートリアルだと、チェックボックスONで設定できている。ロール?バージョン?)