※この記事は、chillSAP 夏の自由研究2021 の記事として投稿しています。
はじめに
夏だ、プールだ、チュートリアルだ!やったことがないチュートリアルはやってみよう。トライアルアカウントがあるなら作ってみよう。
ということで、今回は SAP Web Analytics のチュートリアルをやってみました。
以下、公式ヘルプより引用(&Google翻訳)
SAP Web Analyticsは、SAP Cloud Platform上のSoftware-as-a-Service(SaaS)です。このアプリケーションを使用すると、さまざまなデジタルチャネルから意味のあるパターンを特定するのに役立つWebサイトの使用状況データを収集、レポート、および分析できます。このアプリケーションは、主要チャネルでのWebサイトのパフォーマンスに関する洞察を提供できます。これらの洞察により、Webの使用を最適化して組織の目標を測定し、戦略を推進し、Webアプリケーションの全体的なユーザーエクスペリエンスを向上させるのに役立つ重要な改善を実装できます。
おぉ〜
Webサイト/Webアプリの使用状況の分析ができるのか。
ならば、、、SAP Web Analytics を使って当ブログの使用状況を簡単に分析してみようと思います。
目次
対象のチュートリアル
Get Started with SAP Web Analytics | Tutorials for SAP Developers
手順
チュートリアルにバッチリ載ってますので、当ブログでは割愛
分析スタート
設定して数日。
自分のブログにアクセスしてみたら、上部にこの記述が表示されることに気がつきました。
よく見るアレや。拒否しちゃうアレや。
当ブログに行き着く人がレアなのに、、、ここで「許可」を選択してくれる人はもっとレア、、、
ということで、なかなか許可してくれた方のアクセス母数が増えなかったため、しばらく放置しました。
※ほんとはSAPアドベントカレンダー2020で使おうと思ってたネタでした
〜半年後〜
データが少し溜まったので分析してみます(忘れてたことは内緒)。詳細はアレなので、お見せ出来るところだけご紹介します。
HOME画面
HOME画面はこんな感じ。
左部:メニュー切り替え
上部:分析範囲の設定
表示する数値やグラフは変更可能。
分析結果
ページビュー
11/26、12/4は何があったんだろ。。。ブログ公開日ではなかった
OSとブラウザ
どうしてもIEが気になる。
デバイス
思っていたよりもDesktopが多い。
訪問者の国
エジプトからのアクセスも!
その他
上記以外のもページごとのアクセスなどの分析や、ページのヒートマップなどなど、詳細の分析も可能なようでした。
まとめ
まだまだ知らないSAPの機能やソリューションがありますね。それらをお手軽に触れるトライアルアカウント&チュートリアルはありがたいです。