2019年も当ブログをよろしくお願い致します。
昨年に引き続き「質より量(更新頻度)」をモットーにやっていきたいと思います。
2019年1発目は、SAPジャパンがリリースした「2019年 年頭所感」についてです。
こちらを読んで最初に感じたことは「書いてあることが、今年は理解できる」だったんです。
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ちょっと何言ってるかわからないかと思うのですが、本当にそうなのです。
2018年以前も年頭所感を読んではいました。
そのときの感想は「へーそうなんだー」ってのが正直なところでした。
あんまりよく理解できていない。他人事のような。
ただ、今年の年頭所感は「うんうん、わかるわかる」みたいな感じ。
2019年は、3つの重点テーマが掲げられています。
以下、引用
2019年、SAPジャパンは、「次世代企業ITアーキテクチャとしてのインテリジェントエンタープライズの普及」「日本型デジタル変革のフレームワーク作り」「協働イノベーション」の3つを重点テーマに掲げ、日本企業の真の競争力の強化に取り組んでまいります。
1つめのテーマ
「インテリジェントエンタープライズ」とは、従業員がより価値の高い業務に集中できるように人工知能(AI)、機械学習(ML)、IoT、アナリティクスなどの最新テクノロジーを高度に活用する企業のあり方です。SAP S/4HANA®を中核とするデジタルコアや (略)
SAP TechEd 2018や、SAP Inside Track 2018 Tokyoへの参加により、技術的な内容の理解度が深まったため、「うんうん、わかる」となりました。
【過去記事】「SAP TechEd 2018 ラスベガス」にブロガーとして招待いただくことになりました
【過去記事】「SAP Inside Track 2018 Tokyo」Day2に参加&LT登壇しました
2つめのテーマ
デジタル変革は、単に先進的な技術やソリューションを導入するだけで成し得るものではなく、試行錯誤を含めて、経営と現場、ビジネスとITが歩調を合わせて意識と行動を変えることが不可欠です。
(略)
デジタル変革を実現するための鍵は、3つのP(People、Place、Process)の変革、そして近年SAPが最注力しているデザインシンキングの活用だと考えます。(略)
簡易版ながらも 、SAP Inside Track 2018 Tokyo反省会でデザインシンキングに触れることができたため、こちらも「うんうん、わかる」となりました。
【過去記事】「SAP Inside Track Tokyo 2018」の公式反省会に参加しました
3つめのテーマ
イノベーションを意図して起こすためには、企業同士の「協働イノベーション」も大変重要な要素です。これを促進するために、オープンな異業種エコシステム「Business Innovators Network」、三菱地所との協力による日本最大級のビジネスイノベーションスペース「Inspired Lab」、そしてデジタル変革のプロトタイプの場となる「SAP Leonardo Center Tokyo」を本格展開させます。(略)
私「Business Innovators Network」のメンバー(何もしていないけれど)。
そして、先日おじゃました「Inspired Lab」。
【過去記事】Inspired.Labのネットワーキングクリスマスパーティーに参加しました
「うんうん、わかる。Inspired Labの入居企業とあの環境、絶対イノベーション起こるよ」と。
昨年までと比較し、少し自分事になった気がします。
自分の動きが変わると物事の見え方が変わるんだな~と2019年初出社の電車内で思いました。
おしまい。