先日参加した「SAP TechDays 2018」のDay2 「SAP TechJam」(以下、TechJam)
イベント当日についてはこちら↓
SNS、イベントアプリなど新しい取り組みがあり、参加者として楽しめました(SNSは私だけかもw)
ただ、他のITイベントと比較して、ん?と思うところがあったのも事実です。
今回は調子にのって、TechJamの振り返り&提案を勝手に行ってみようと思います。
【SNS】
イベント内で、初のツイート推奨。
とても素晴らしいです♪
ただ、、、今回のTechJam、ほぼツイートなし。
他のITイベントですと、溢れんばかりのツイート&登壇者から即リプなどTwitter活用が進んでいます。参考↓
デブサミ2018、講演関連資料まとめ:CodeZine(コードジン)
※リンク先の表の「関連レポート」列の"Togetter"を参照
そこで以下の提案を。
●提案
・ツイート数が少ないことについて
→SAPイベントの参加者、Twitterをやらない人が多いイメージです。まずはツイッターアカウントを作ってもらう。Twitter限定でのSAP情報発信などでアカウント作成のメリットを。
→SAPの中の方(できたら全員)がタグ付きで最低1ツイートを。
→登壇者の方は、セッション前とセッション後にも。そこから会話が発展する場合も。
→スポンサー企業も最低1ツイート(今回ツイートしていたのはノベルさんだけ?)
→参加者が会場でタグ付きツイートをしたら、ノベルティプレゼントなど
・SNSタグの周知が遅かったことについて
→イベント開催決定後、HPや関係者Twitterアカウント、イベント連絡メールでイベントタグがわかるようにする
・タグを1つに。今回のイベント2日目は #SAPTechDays と #SAPTechJam がありましたが、ツイート数&イベント内容的には一つにまとめた方がいいと思いました。
(今後ツイート数が増えてきたら、デブサミのようにセッションルームごとなども)
【イベント用アプリ】
過去のイベント用アプリよりも操作性がよかったです。
席予約、スポンサー展示ラリー、ツイート画面遷移など新機能も増えていました。
その分、各機能の利用方法での戸惑いがありました。
以下、各機能と気になったこと
・ツイート機能
アプリ内のメニュー「ツイート」を選択するとTwitter(ツイート画面)に遷移する。
→ツイート画面で初期提案されているタグ( #teshdays )が、会場で発表されたものと異なっていた
・チェックイン機能
展示ブースで当機能でチェックインすると、抽選会に参加が可能となる。
→アプリ内のメニュー名「チェックイン」とだけ書かれているので、いつ使うものなのかがわかりにくかった。展示ブースのみで使用ということをわかりやすくしてほしい(事前にインストールした際に、これは受付で使うのかな?と思ってました)。
・席予約機能
アプリ内のアカウント情報(バーコード)を利用して、アプリチェックインを行うと、登録してあるセッションについて席の予約が行われる。
→事前にインストールした際に、いつどうやって席予約がされるのか不明であった
→アプリ内に表示される座席表が会場の席レイアウトと異なる
→アプリ内に表示される予約席の位置が、実際の予約席の位置と異なる
※赤矢印の位置が実際の予約席でした
●提案
・アプリの発表を早めに
→会場についてからアプリの存在を知った人も多かったようです
・アプリの各機能の使用方法などをHPなどで事前に周知する
・展示ブース側からもチェックイン機能について声掛けをお願いする
(ブースによってマチマチでした)
・席予約機能、すばらしいのでぜひ継続を。ただ、今後アプリ利用者が増えた場合はチェックインの先着順になるんですかね?
・席予約機能内の席レイアウト、直前の変更等で完全一致で難しいのであれば、もう少しアバウトにしてもいいのでは?このエリアが指定席で、この番号の席を探して座ってね、みたいな。
・アプリ内のアカウント情報で、会場の受付もできるようになってほしい。(今は受講票をプリントアウトして持参。理想はアプリで受付→プリンタから受講票がでてくる)
【会場、セッション、ハッピーアワー】
今回の会場は、参加人数に対してすごくちょうどいいサイズ感だったと思いました。
スポンサー展示ブースの前の通路が狭かったため、素通りしたい人には辛そうでしたが。
コーヒーブースは各所に設置されておい、空いた時間でも利用しやすかったです。
●提案
・SNSタグを周知するために
→セッション資料の表紙にSNSタグを入れる(スポンサーセッション以外は必須に)
→会場内でSNSタグをいたるところに表示する
・後日資料が公開されるかどうかを最初に教えてほしい
→メモを取る内容が変わってくるため
・ハッピーアワー(もしくは特定の時間)などで登壇者デスクを設ける
→セッション登壇者とお話しできるタイミングは、セッション後の休憩時間か、たまたま会場内でお見かけした時だけ。でも、登壇者と直接話したい人は多いと思うので、「この人がこの時間にここにいます」ってのがあったらいいなと。
以上、偉そうに書きました。
この記事の下書きを書いていたときに、以下のようなツイートをいだたきました。
SAPのすみっこぐらし のブロガーさんにお会いしました#SAPTechJam のレポート書いてくださってます
— Manabu M@tsudate (@sapmanateee) 2018年5月26日
今後SAPとしてオフィシャルにサポートさせていただきたいと思いますhttps://t.co/PpQeAjup3U
オオオオオオオフィシャル!!
(ブログ名間違いについては別途ご連絡しました)
直接会ってお話しさせていただいた際には、他のSAPの方に当ブログを紹介してくれているとお聞きしました。
びびって、当記事をアップするのをやめようかとも考えたのですが、、、
今後のイベント改善に少しでも役立てればと思い、アップ致します。
もしも、これから提灯記事やステマ記事が増えたように感じましたら、「お前、変わったな」とご指摘いただければ幸いですw
最後に、過去記事で作った以下の画像をなんとなく貼って終わりとします