先日、「AI化する銀行」という本を読みました。
そこでわかったことは、、、、
私、AIとRPAの役割や切り分け方を正しく理解できていないということでした(苦笑)
で、以下のような記事をいくつか読んでみました(今さら聞けないシリーズ)。
今さら聞けない、RPAとAI、botの違い (1/2) - ITmedia エンタープライズ
今さら聞けないRPAの基本|AIとの違いやメリットを解説 - RPA | ボクシルマガジン
あれ、RPAってかなり身近に来てるんだなと思い、もう少し勉強するために以下の書籍を購入。

- 作者: 安部慶喜(アビームコンサルティング株式会社),金弘潤一郎(アビームコンサルティング株式会社)
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/11/16
- メディア: 単行本
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アビームコンサルティングの著者によるRPAの説明と、8社の事例の紹介。
本書は以下の4章で構成。
- 第1章 RPAの本質
- 第2章 進め方と成功のポイント
- 第3章 先進8社の取り組み
- 第4章 RPAの将来像
第3章では、SAP ERPと連携する事例についても紹介されていました。
上記とは別の事例でしたが、本書の中で一番印象に残っているのは以下。
(引用)
ロボットを活用する場合、こういった昔ながらの人間中心の入力インターフェースを変える必要も出てくる。
そこで、新しいERPシステムでは、ドリルダウンやプルダウンを避け、ロボットが認識しやすいコード入力で対応していく方針だ。
考えたことなかったです。
明日から画面系の要件定義時に「利用ユーザにロボットは含まれるか?」などを意識して作業してみようと思います。
(お客様、ロボット導入してくれないかな)
RPAの無料で個人で使えるツールもあるようなので、これから触ってみようと思います。